金沢大学

金沢大学附属病院

報告者氏名:飛田敦子

H20年度
国公私立大学病院副看護部長研修

入院予定患者への病棟看護師による入院前からの関わりの確立

[概要]
在院日数が短縮され、治療や検査を受ける前日の入院が増加してきている。そのため患者は、入院
当日は、基礎情報の収集、入院あるいは治療・検査のためのオリエンテーション並びにその準備が行
われる。また病棟看護師は日々複数の入院患者に対し、各部署のオリエンテーション、治療や検査の
準備、基礎情報からの患者の全体像の把握と看護計画の展開など実践し、患者・看護師共に入院当日
は煩雑な現状にある。そのため、患者にとって入院当日の様々な状況から計画された、必要なケアが
充分に提供されていない、あるいは計画が後追いになっている現状を改善する必要があった。
そこで平成20年度当院では7対1看護体制により病棟看護師が増員となったことから、病棟看
護師により、入院前から予定患者に対し必要なケアを抽出し、入院時から看護が開始できる取組みを課題とした。試行病棟で実践した結果、全病棟の取組みへと拡大できる示唆を得た。

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