北海道大学

北海道大学病院

報告者氏名:船木 典子

R1年度
国公私立大学病院副看護部長研修

患者の利益となる特定行為の実践に向けて特定行為研修施設としての活動を開始する

[概要]
2015年から看護師が手順書を使用し特定行為を実践できるために、特定行為に関する看護師の研修制度が開始された。当院は、病床数924床、平均在院日数が15日の特定機能病院である。高度先進医療を提供する当院では、創傷管理の特定行為研修修了者1名が活動しており、患者の創傷の早期治癒、入院期間を短縮している。そこで、自施設が2019年度に特定行為研修施設(外科術後病棟管理領域)の認定を受け、特定行為研修を2020年度から開始し、特定行為を行う看護師を育成する活動を始めた。その結果、11月に厚生労働省に特定行為研修施設の申請を行い3月に認定された。また、看護師が特定行為を実践することの意義を看護師自身や多職種が認識し、患者の利益となる特定行為の実践ができるために各種委員会で特定行為実施、特定行為研修実施の意義について検討・共有した。その結果、指導者の確保ができた。さらに、研修受講生が働きながら学習を進めていくための設備・勤務体制等の整備を行った。2020年4月から特定行為研修(外科術後病棟管理領域)を開始する。

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