順天堂大学

順天堂大学医学部附属順天堂医院

報告者氏名:碓井 真紀

R1年度
国公私立大学病院副看護部長研修

師長の管理者としての役割認識を高める

[概要]
看護管理者は、質の高い看護が提供できるよう管理していく必要がある。当院の師長の課題は指示されたことに対して取り組むことは得意であるが、現状把握をして自ら発展させることが弱い。師長としての成果責任は求められているが、師長としての管理手法は様々であり本人の考えに任せているため、組織全体の力になっていない。また、師長になる前段階としてのマネジメント研修はあるが、師長の管理能力を向上させるようなマネジメントラダーはまだ構築されていないのが現状である。そこで看護部内で師長の管理能力向上のための育成体制を検討し、管理研修を取り入れることを決定した。昇格1・2年目の師長を対象に学習会を実施した結果、コンピテンシー評価において「企画実行力」「チーム影響力」が向上した。師長は現状を丁寧に考え課題を見出し、行動できるような変革意識を持つことが大切である。次年度導入する予定の管理者研修では、師長は言われたことをやるだけではなく、考え行動することが役割であると理解できるカリキュラムにしていく必要がある。

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