横浜市立大学

公立大学法人横浜市立大学市民総合医療センター

報告者氏名:牧内良重

H30年度
国公私立大学病院副看護部長研修

病床再編に看護の視点で取り組む

[概要]
当院は大学病院として高度先進医療・地域医療支援病院の役割を担い、病院機能維持と経営改善のた
めに、昨年度より病床再編を行っている。
昨年度は、診療科の稼働状況や収支を踏まえ経営面からの病床再編案を看護部でも検討し、実施され
た。今年度は、当初より看護部も参画し再編案提示と実際の移行を進めることになった。「大学病院と
しての高度急性期病床機能維持。自治体の政策医療として、救急救命、周産期、がん、精神、小児医療
の拠点となる事。地域医療機関と連携し最後の砦としての役割。」が示され再編案の作成が進められた。
再編案は 11 病棟を年度内に実施する案が多方面で調整が必要となり、次年度以降実施に修正された。
病床再編の検討に、看護部門が当初より参画することで、経営面や診療科の病床数増減の調整が優先
ではなく、実際の患者の動線や医療者が培った連携や看護師人材育成をもとに病棟師長と意見集約がで
きた。看護部門で、患者にとって最良の環境の提供になっているのか、看護の視点を常に持っているこ
とは全体の中で重要であり、今後も計画を進めていく。

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