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宮崎大学

宮崎大学医学部附属病院

報告者氏名:白坂幸子

H30年度
国公私立大学病院副看護部長研修

「経営改善・看護師の業務負担軽減・次世代医療人育成に向けて夜間急性期看護補助体制を整える」

[概要]
私は業務担当副看護部長の立場から、看護師業務負担軽減を目的に看護補助者の業務拡大が平成 30
年度のミッションとして与えられた。当院は、平成 30 年6月から 25 対 1 急性期看護補助体制加算(5
割以上)を算定しているが、看護補助者は派遣雇用で定年がなく、高齢化による体調不良で休職する
等で、安定した確保と定着が課題であった。そこで、視点を夜間急性期看護補助体制加算取得するこ
とにした。その方策を看護部、事務部、経営企画副病院長と共に検討し、看護補助者として当院の学
生を雇用することになった。
病院のトップの承認を得る戦略として病院経営改善と看護師業務のタスクシフティングがポイン
トである。診療報酬的に、夜間急性期看護補助体制加算(100 対 1)と夜間看護体制が同時に算定可
能であることから、看護のちからで約 1 億円の増収が見込めることが推進力となった。次世代の医療
人である看護学・医学生による看護補助業務に関しては看護部で検討し、高齢者のせん妄症状や認知
症からおきる転倒・転落のリスク回避のために見守りができることで、安全で安心した療養環境の提
供と看護師の業務負担軽減を推進するために計画を進めた。
平成 30 年9月から学生の募集を行い 11 月の稼働で 14 名、平成 31 年 1 月に 21 名確保でき、11 月
の実績を申請し平成 31 年 1 月から夜間急性期看護補助体制加算(100 対 1)取得できた。また、看護
師長と学生看護補助者へのアンケート結果から勤務時間の検討が今後の課題となった。

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