富山大学

富山大学附属病院

報告者氏名:瀬川 美香子

H30年度
国公私立大学病院副看護部長研修

「入退院支援体制の整備と円滑な退院支援・退院調整に向けた取り組み」

[概要]
日本は諸外国と比較しても類をみないスピードで超高齢社会に突入している。いわゆる 2025 年問
題に向け、国は 2018 年度診療報酬改定において、病院・病床の機能分化・連携強化と地域包括ケア
の推進を改定の柱としている。
自施設においても、医療福祉サポートセンターに 2017 年 10 月より設置された入退院支援室が注目
され、円滑な入退院支援を進めることが命題である。
しかし、入退院支援における看護師の人材育成に課題があること、社会構造の変化や支援側の多層
化等から支援が複雑になっていることで、退院支援・退院調整がスムーズに進まないケースも多い。

そこで、患者及び家族が安心・納得できる退院や転院となることを目的に、入院前支援体制の整備、
医療連携協定病院との連携体制の定着、退院支援における看護師教育に取り組んだ。その結果、平均
在院日数の変化や、看護師の入退院支援における行動変容がみられた。

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