金沢大学

金沢大学附属病院

報告者氏名:渡邊 真紀

H25年度
国公私立大学病院副看護部長研修

入退院時間導入にともなう入院受け入れ体制の検討

[概要]
当院では、病院の再開発により2001年に新病棟に移転後大学病院は完成し、現在も周辺整備が行われている。2004年国立大学法人化後、病床運用については共通病床を含む病床の再編成、空床利用に関する検討が行われてきた。入院受け入れは、各診療科と看護師長が時間を要してベッドを確保している。今年度、円滑な入退院ができるよう入退院時間導入の方針が出された。入退院時間が10時退院・13時入院と設定され、4月より必要な準備を行ってきた。6月1日より入退院時間が導入され、人が集中する10時・13時に向けた入退院のしくみが機能し始めた。入退院時間導入前後の入退院状況を把握し改善策を検討していくことで、ベッドの確保、空床利用がスムーズに行われ、予定・緊急入院患者を待たせず受け入れることが可能となり、ベッド確保にともなう労力の削減につながった。入退院時間導入後の入退院状況を把握し、入院当日に検査や受診予定がある患者に対し、待ち時間や待合で負担の少ない環境を整え、午後入院にシームレスに対応していく体制を整えることが今後の課題である。

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