新潟大学

新潟大学医歯学総合病院

報告者氏名:杉田 洋子

H25年度
国公私立大学病院副看護部長研修

基幹災害医療センターとしての災害対応力の向上を目指した継続的な災害体制の整備

[概要]
新潟大学医歯学総合病院は新潟県唯一の大学病院であり、災害拠点病院としての使命を持つ。さらに平成23年には基幹災害拠点医療センター、平成24年ドクターヘリ基地病院の指定も受けている。しかし、災害体制整備は進んでおらず、災害対応マニュアルが実践的でない事や、災害に関する職員間の温度差、災害用品の整備不足等の問題を感じていた。平成23年度には災害訓練を開催しているが、訓練からの気づきは災害対応マニュアル改訂等へ活かされず、看護職員からは災害時の対応に不安の声もあがっていた。そんな中、平成25年5月に災害対策委員会が組織される事が決まり、防災を担当する副看護部長として災害対策委員会に参画し、災害体制の整備に取組む事となった。災害対応力の向上は、災害のない平時に行う訓練、その評価・改善の繰り返しによって成されるものである。災害対応マニュアルの改訂とアクションカードに基づいた災害訓練の開催を通じて体制整備を進め、基幹災害医療センターとしての災害対応力向上を目指した。

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