広島大学

広島大学病院

報告者氏名:大内 純子

H24年度
国公私立大学病院副看護部長研修

新診療棟移転へ向けた体制整備への取り組み ~手術部の看護師定着と業務改善を目指して~

[概要]
現在、当院は新外来・診療棟を建設しており平成25年9月の開院を予定している。移転後、手術部は現在の11室から14室稼働へと拡大するため、人材育成期間を考慮しながら人材確保策を検討してきた。しかし、ここ数年、手術部の看護師の離職率が一般病棟に比較し高くなっているため、看護の質の確保が困難な状況をきたしている。そこで、新診療棟への円滑な移転と手術看護の質の保持を目的として、手術部の看護師定着と業務改善に取り組んだ。看護師定着については、看護部主導で手術部への配置交代を勧め、教育体制の整備や指導方法の改善等を行った。また、業務改善については、滅菌業務の中央一元化のために、手術器械や医療器材の洗浄・組立に関する研修を開始し、SPDセンター運営委員会において必要人数の採用を要請した。そして、手術部内の清掃については清掃担当部署へ依頼した。

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