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広島大学

広島大学病院

報告者氏名:野上 輝美

H23年度
看護学教育指導者研修 平成23年度のみ

クリティカル領域(救命センター)における実習環境作りに関する活動 中堅~若手スタッフが学生指導にプラスイメージを持つための取り組み

[概要]
私が所属している高度救命救急センターでは、常に生命の危機的状況にある患者への看護を実
践している。そのため、2~8年目の若手スタッフは自己研鑽や自己学習へ関心が向けられる傾
向がある。また、スタッフは日々の業務をこなすことで精一杯で余裕がなく、逆に自分の業務は
確実に行うが、他のことには関心がないといった、一部のスタッフもおり、病棟全体で実習指導
に取り組めているとは言い難い。また学生指導には、臨地実習担当者が学生指導に適していると
判断される一部のスタッフに割り振られる傾向があるため、学生指導に関わるスタッフには全体
としては偏りが生じている状況がある。これらの現状においては、若手~中堅スタッフの中には
学生指導をすることに負担を感じる傾向が強いと考えられた。そこで、スタッフが学生指導をす
ることにより日々の看護や看護観の振り返りとなり、教えることで自己の知識や技術の習得や再
確認の機会になるなどの効果を認識できれば、スタッフの学生指導への負担感をプラスイメージ
へと変えることが可能になるのではないかと考えた。またそのことが結果的にスタッフの学生指
導への関心を高め、実習環境が整うことに繋がるのではないかと考えた。

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