獨協医科大学

獨協医科大学越谷病院

報告者氏名:浅香 えみ子

H23年度
国公私立大学病院副看護部長研修

卒後院内研修におけるOff-JTとOJTが継続性をもつ教育システムへの変革への取り組み

[概要]
教育担当の副部長の役割の中で、3年前より実践力の育成とキャリア支援に重点を置いた研修構造へと教育システムを改訂してきた。現在の教育システムは、実践能力の向上を最終ゴールとし、プロセスとして個々の成長に向けてのモチベーション喚起、維持を含め学習する職場環境の構築をねらいとしている。そこで、クリニカルラダーを基軸に教育計画をし、研修のゴールを臨床実践における行動変容であるとし、単なる研修受講の有無ではないとしている。そこで必要となるのが、Off-Job-Training(Off-JT)をワークプレースラーニング(work place learning :WPL)につなげることである。しかし、現状では期待する結果に至っていない。実践の様子を確認する限りでは、Off-JTで終わっているものや、具体的なOn-Job-Training(OJT)の企画がない場合もあり、どのようにするべきかが分からないという意見もあった。
臨床実践力育成を効率的に行おうと考え、現状のOff-JTを中心にした教育にOJTを効果的に連続させる教育システムに変革したいと考えている。教育システムを変革するにあたって、現場の職員がこのような変革の必要性を理解していることが必要であるが、理解の浸透が進まない現状がある。この改革の課題は、現状の問題を解決し、Off-JTとOJTが連携した教育システムの構築することである。

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