浜松医科大学

浜松医科大学医学部附属病院

報告者氏名:須永訓子

H29年度
国公私立大学病院副看護部長研修

「看護組織一丸となった次世代を担う管理者の育成」

[概要]
看護管理者は、管理的知識を持ちリーダーシップを発揮することが求められるが、当院の課題として3つの事が考えられた。①看護師長、副看護師長が今後5~7年で多数定年退職となり、組織が弱体化することが予測される②継続的に学べる管理研修が行われていないため管理者の育成ができていない③看護師長・副看護師長の院内公募(自薦・他薦制度)を開始したが自薦者が少ないことである。そこで、早急に看護管理者を育成するために段階的に管理について学べるマネジメント教育プログラムを作成し教育する事、更に効果的な学びとなる様に座学での学びを実践し、連続性をもって育成するOJTの推進が必要であると考え取り組んだ。看護部管理室で話し合いマネジメント教育プログラムを作成し、一部実施することはできた。プログラムの中でOJTとの連動を優先し、看護師長の「コンピテンシー学習会」を実施したことは、自己の管理の見直しや副看護師長との関わり方の振り返りの機会となり、自己の能力開発と副看護師長の人材育成の二つの効果が見られている。また、看護師長業務の中で副看護師長に委譲できる業務内容の検討を行い、勤務表の作成、目標管理面接等について委譲したが、現在は部署により取り組みに差がある。
今回、作成したマネジメント教育プログラムは、3年計画で実施する予定であり、今後研修を実施・評価・修正を繰り返して発展させていく必要がある。

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