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北海道大学

北海道大学病院

報告者氏名:新岡郁子

H29年度
国公私立大学病院副看護部長研修

患者フローを中心とした効率的な看護部門の部署間連携体制の構築 ~経営改善を目指した病床再編を変革のチャンスとして捉え、看護部全体で連携し合い患者 中心の患者ケアを提供する組織風土の醸成を目指して~

[概要]
当院は、7~8年後の病院再開発を予定しており、経営改善は喫緊の課題である。看護部では、病床稼働率の改善やスムーズな入退院調整のために、現状での看護必要度・ケア度・稼働率・超過勤務時間などの部署格差が大きいこと、看護師長の管理力の違いなどの課題がある。そこで、これまで行っていなかった部署間連携体制の仕組みを構築したいと考えた。
また、今年度、病床再編が決定し、看護の視点で外来から入院・治療、スムーズな在宅移行への流れを前提に、診療科の組み合わせを提案した。その後の再編決定が遅れたため、看護師の部署間連携の検討には至らなかったが、先行して看護助手の連携体制について検討、実践を行った。効率的に助け合える仕組みの構築のため、基本的に同じフロアの2病棟間を連携病棟とし、昨年10月から6部署で先行開始した。記録用紙の記載や評価会議で意見を把握して評価し、今年1月からは全部署での実践を開始した。連携する部署間での情報交換方法や看護管理者の支援、記録用紙の記載や報告について等の重要な点やルールを明文化し「看護助手部署間応援業務基準」を作成して配布した。今後、看護師の部署間連携についても、病床再編をチャンスと捉え、小グループ化により部署間連携しやすい仕組みを構築し、実践に向ける。

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